どうも、別に鍛えてる人ではありませんが、安いという理由で鶏胸肉をよく食べる法学徒Sです。昔はパサパサ感が嫌だったのですが、パサつかない調理法を知ってからは好んで食べるようになりました。
この記事では、鶏胸肉をパサつかせない調理法を色々紹介すると同時に、実際に私が試して食べてみた感想を書いていきます。
私がこれまでに試した方法(2023年3月13日時点)
鶏胸肉の低温調理
試した調理法
- 鶏胸肉をジップロックに入れる(空気はなるべく抜いた状態にする)
- 沸騰したお湯に鶏胸肉を入れて、すぐに加熱を止める
- そのまま蓋をして1時間〜1時間半くらい放置
感想
これは私が10年以上前に知った調理法です。私が鶏胸肉を好きになったのはこの調理法を知ってからです。
ネット上でもかなり昔から頻繁にバズっている定番の料理と言えるでしょう。
ジップロックから空気を抜く作業がなかなか面倒です。この工程さえクリアできれば手間がかからず失敗もせずにしっとりとした鶏胸肉を食べることができます。
鶏胸肉を食べるときは、大抵これを作ってそのままポン酢やマヨネーズ、ネギソースなどをかけて食べます。翌朝や昼に、ラーメンやうどんの具にすることもあります。作っておくと便利なので、私の中では定番の調理法になっています。
難点は、こればかりだと味がワンパターンで飽きてくるという点です。使うタレを変えてもやはり蒸し鶏を食べているという感じがして、毎日だと飽きます。
鶏胸肉にマヨネーズをあえて柔らかくする
試した調理法
- 鶏胸肉にマヨネーズをあえて、そのまま1時間くらい冷蔵庫に入れておきます
- マヨネーズが合わさった状態の胸肉に、チキン南蛮を作るときのレシピ通りに衣をあえて、チキン南蛮を作る
感想
マヨネーズを鶏胸肉にあえてつけ込んでおくと、肉が柔らかくなるそうです。
本当かなぁと思いながら、騙されたと思い試してみました。
実際に作って食べてみた感想としては、本当にしっとり柔らかくなりました。チキン南蛮や、単に片栗粉で揚げてネギソースをあえた油淋鶏風の調理でも美味しかったです。
マヨネーズの味がきついんじゃない?と思われるかもしれませんが、揚げてみるとマヨネーズ感はしないので安心してください。
これは手軽に試せて良い調理法だと思います。
鶏胸肉に塩麹をつけて唐揚げを作る
試した調理法
- 鶏むね肉を切って、塩麹と一緒にアイラップに入れて、冷凍保存
- 冷凍保存した鶏胸肉を前日に冷蔵庫に移し、解凍
- 片栗粉をまぶし、油で揚げて唐揚げにする
感想
鶏胸肉を塩麹につけておくと、肉が柔らかくなるようです。
あんまり塩麹は馴染みがありませんし、マヨネーズとは違って家にはないので、200円くらいのものをわざわざ購入して試してみました。
食べてみた感想としては、本当にしっとりとしていて驚きました。
ただ、マヨネーズで作ったチキン南蛮に比べると、部分的にパサついてしまった場所もありました。
これはチキン南蛮の場合は衣が厚いので、それで加熱する際に熱がじっくり通り低温調理的な効果が得られるからだと思います。
そうはいっても、普通に鳥もも肉で作った唐揚げとそこまで差があるとは感じられないくらい美味しい唐揚げでした。
塩麹の味付けに関しては、十分ご飯のおかずになる塩加減で美味しかったです。
ただ、個人的には唐揚げは醤油の方が好きかなと思いました。
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