この問題は、今のところ端末本体にカメラが内蔵されているmacbookでは起きていないようですが、カメラが内蔵されていないmac miniではチラホラ発生しているようです。

まずは、Apple公式HPが紹介している連係カメラの使用要件をチェックし、それを満たしているかどうかを確認してください。それでもダメな方は、以下の私が紹介する方法を試してみてください。

２つの対処法

結論から言いますが、M1 mac miniを使っていて、Apple公式HPが紹介している連係カメラの使用要件を満たしているにも関わらず、Mac miniがiphoneを連係カメラとして認識してくれない場合の対処法はこの2通りです。

• Mac miniに何でもいいから市販のウェブカメラを接続する
• Mac miniとiPhone を有線ケーブルで接続する

このうち、一番安上がりなのは有線ケーブルで接続する方法だと思います。が、その方法だとケーブルが邪魔で取り回しが悪いですし、いちいちつけたり外したりする手間が発生します。なので、私がオススメするのは、何でもいいからウェブカメラをmac miniに接続するという方法です。

こちらが私のデスクですが、こちらはウェブカメラのUSBをmac miniに接続していない状態です。そうすると、「カメラが接続されていません」と表示されてしまいます。

次に、こちらがウェブカメラのUSBをmac miniに接続した状態です。そうすると、iphoneとmac miniが連携され、iphoneの画面上には「〇〇に接続しました。」という表示が出ます。連係カメラで使えるカメラは背面カメラなので、自分の顔を撮りたい場合はiphoneの背面カメラを自分の方に向けましょう。

この問題は、2023年2月26日現在の、最新のバージョンのiphoneやmac miniでも発生しています。アップデートで改善され、ウェブカメラを外した状態でもiphoneを認識してくれるようになるかな、と期待しているのですが、今の所ずっとこんな感じでウェブカメラなしでは認識してくれません。

M2 Mac miniが発売されましたが、そちらではこの問題は起きているのでしょうか？それとも、M2の方では解決された問題なのでしょうか？M2では起きない問題でしたら、M2の方が今後中古や整備品を買う場面でもそちらを選びたいですね。

ご存知の方がいればコメントお願いします。