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予備試験2023の願書配布スタート。ファッション法学徒Sの決断は?




どうも、誰も興味がないであろうテーマを、さぞ世界中が関心を持っていることのようにタイトルにしてしまったファッション法学徒Sです。

2月20日からいよいよ予備試験2023の願書配布がスタートします。受験生の皆さんは当然受けることだと思いますが、私はいろいろ考えた果てに、今回は見送るという方向で考えています。

理由は色々ありますが、一言で言うと行政書士や宅建の方を先に取っておきたいというのが大きな理由です。

私は2020年5月くらいから法律の勉強をかじり始め、2020年11月くらいに予備試験のための勉強を始めました。今年の5月で、法律の勉強をスタートしてから丸3年ということになります。

過去2回の受験自体は非常に楽しいものではありましたし、思い出にはなりました。

ただ、現実的な手応えとして、今年3回目の受験をしたところで最終合格は難しいという感じがしてます。それどころか、短答合格さえ怪しいでしょう。

ネタとして受ければそれはそれで面白いかなと思ったりもしました(このブログのネタにもなります)

ですが、手元に確保してある受験料17500円を、宅建や行政書士の受験料に回した方が有益かなと思い、今回は見送ることにしました。

もちろん、撤退はしませんし、今後も予備試験の勉強は続けます。しかしながら、このまま予備試験に専念していると宅建や行政書士といった、明確に自分の法的知識を証明する資格を何も持たないまま歳を重ねることになってしまいます。

せっかく法律の勉強をしているのに、予備試験受験歴しかないというのは勿体無いことです。先日のブログ で書いたように、客観的に評価されるのは行政書士や宅建という資格を持っている事実であり、どんなに予備試験の短答で高得点をとってもそれが評価されることはありません。せいぜい、ロー入試の判断材料になるくらいです。私はロースクールに行く気はないので、そのメリットさえないに等しいです。

メリットの大きさで言えば、私にとっては宅建や行政書士を受けた方が大きいです。

宅建や行政書士の勉強をすることで、そういった資格の勉強体験記をブログに書くことができます。資格の体験談としては、受験者数の数から考えて、宅建や行政書士のほうが圧倒的に需要があります。なのでそれらの領域に向けてブログを書けるというメリットがあります。

それに関係して、そうした資格勉強を通じて、宅建や行政書士で使用されているテキストの価値を見極める目が養われます。予備試験の勉強を通じて、法律書の相場感がわかってきたように、宅建や行政書士の本の相場感も養われ、そうした本を読まなくなった場合に極端に安売りしないで済むでしょう。こうした付随的なメリットもあります。

こう書くと、併願すればいいじゃないかと思う方もいるかもしれませんし、そういう受験生もいるでしょう。が、私も勉強だけしているわけではありませんので、さすがにそこまでの体力を注げません。なので、まずはこの二つに専念しようと考えています。

これからはこのブログで、宅建や行政書士の勉強の記録も発信していきますので、暇な方は読んでください。




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